記事一覧

12.天地否(てんちひ)

12.天地否(てんちひ)世 はまさに闇の時12. Estagnação「否」は否定の否で、塞がって通じないこと。「天地否の時には人の道がまともに行なわれない。君子がいかに貞正を守って事を行なおう とし ても、行なえない。大人が追い出され、つまらぬ小人がのさばっている時だからである」。天地否の時は正しいことや常識が通じず、まさに「不毛」の時です。 ま た、人との不和も多く、生活も思わしくなく、孤独な時です。このような時...

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11.地天泰(ちてんたい)

11.地天泰(ちてんたい)天下泰平、万事順調の時11. Paz 平和「泰」は安泰、通じるということ。「地天泰の時、つまらぬ小人(しょうじん)が出て行き、大人(たいじん)が寄ってくる。吉にして通 じる」。地天泰の時は、君子が集まり、小人が去ったような時です。人間関係も和気あいあいと協力的で、万事がスムーズに運びます。万事順調の時です。めで たくて平和であるこの卦は、易者の看板のシンボルとなっています。 しかし、...

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10.天沢履(てんたくり)

10.天沢履(てんたくり)虎 の尾を履むような危険な時10. O Trilhar  「履」は草履の履で踏む、実践するということ。「天沢履の時、虎の尾を履むような危険はあるが、人に噛みつくことはない。通じる」。 この卦の上卦・天は怖いおやじ、下卦・沢はか弱い少女を意味し、剛健なも のに柔弱なものがそろりそろりと従っている姿です。天沢履の時は、危険がいっぱいの時ですが、虎の尾を履むような気持ちで自分を先立てず、先輩...

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9.風天小畜(ふうてんしょ うちく)

9.風天小畜(ふうてんしょ うちく)渋滞に巻き込まれたような時9. O Poder de Domar do Pequeno飼いならされたか上手くすることができるか「小畜」は少しとどめること。「風天小畜の時、通じる。厚い雲が立ちこめてきたが、雨はまだ降ってこない。やがて、西のほうから降り だすことだろう」。風天小畜の時は周囲の状況が悪く、うまくいきそうでいかず、進めそうで進めない。すなわち目的地の手前で車の渋滞に遭ったような時で ...

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8.水地比(すいちひ)

8.水地比(すいちひ)仲良く和気あいあいと進む時Manter-se Unido(親しむ)「後夫」は遅れる人の意味。「比」は親しむこと。「筮」は占い、天の意志のこと。 「水地比の時は吉。人と親しむに当たっては、筮に尋ね、すなわち天の意志を伺い、大いにいつまでも貞正を保てば問題はない。ただし、こういう親しむ時に は、心が安らかではない者まで親しもうとしてやって来る。とくに、遅れてやって来るような者は、打算的で信用でき...

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