記事一覧

19.地沢臨(ちたくりん)

19.地沢臨(ちたくりん)希 望に燃えて出発する時19. Aproximação アプローチ「臨」は臨機応変の臨、臨むということ。「地沢臨の時、大いに通じる。貞正であれば良い。八月に至ると凶あり。」勝海舟が幕末に希望 に燃えて太平洋を横断した時の舟名「咸臨丸」はこの卦からとられたものです。旧12月は現在の1月で、陽が長じ始めた「地沢臨」に当たり、また、旧8月は 現在の9月で、陽が衰え始めた「20風地観」に当たります。...

続きを読む

18.山風蠱(さんぷうこ)

18.山風蠱(さんぷうこ)空 気がよどんで物が腐ったような時18. Trabalho sobre o que se deteriorou何が悪化している上で動作します。「蠱」は腐敗のこと。「山風蠱の時、大いに通じる。大川を渡っても良い。そのためには、戦争をする三日前に用意をし、三日後には戦争 が終結するよう迅速に腐敗を取り除くことだ」。蠱の字をよく見て下さい。皿の上の三匹の虫が、お互いに食い合っている姿です。皿の上は腐敗してウジが湧い て...

続きを読む

17.沢雷随(たくらいず い)

17.沢雷随(たくらいず い)立派な人に従う時17. Seguir 従う「随」は従う、随行すること。「沢雷随の時、大いに通じる。貞正であれば良い。問題はない」。沢雷随の時は独立して行う時ではなく、 立派な人に従う時です。そしてゆっくりと力を蓄える時です。今はあくせく進まないで無理をせず、一服する時でもあります。サラリーマンの場合は転勤命令が あるかも知れませんが、素直に従ったほうがいいでしょう。臨機応変な対応がポ...

続きを読む

16.雷地予(らいちよ)

16.雷地予(らいちよ)うれしく楽しい準備のとき 16. Entusiasmo 熱意「予」は喜び楽しむこと。「師」は戦争のこと。「雷地予の時、諸侯を動かして戦争を行っても良い」。雷地予の時は、まるで外国旅行の 準備をしている時のように嬉しく楽しい時です。あるいは春が訪れた時のように喜びあふれる時です。会社でもうきうきするようなこと、たとえば、上司の引き 立てなどがあるでしょう。しかし、怠惰になったり、慢心して脱...

続きを読む

15.地山謙(ちざんけん)

15.地山謙(ちざんけん)低 姿勢で謙虚に進む時15. Modéstia 謙虚「謙」は謙遜、謙虚のこと。「地山謙の時、通じる。君子は終わりを全うすることができる。吉」。この卦は、地の中に山が没しています。高くて、尊いも のが頭を低くしています。実るほど頭を垂れる稲穂のようです。地山謙の精神は消極的では有りますが、世渡りの知恵であり、どっしりとした強さがあり、人生 では最も大切なことです。「能ある鷹は爪を隠す」とい...

続きを読む