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4. 山水蒙(さんすいもう)


4.山水蒙(さんすいもう)
A Insensatez Juvenil(若々しい愚劣)
先 が朦朧として見えない時
「蒙」とは、木をおおいつくしてしまうつる草のことで、文字どおり朦朧としていること。「山水蒙の時、通じる。教える側が生徒を求め るのではなく、生徒が先生を求めて教えを乞うのが本来の教育の姿である。第一回目の初筮は正しい答えを告げるが、何度も何度も占うと、疑う心によって天が 正しい答えを告げない。貞正であればよい」。山水蒙の時は、先が朦朧として見通せず、あたかも将来が未知数の子どもの状態です。したがって、この卦は教育 の卦ともいわれます。ここでは、学ぶ側の意欲に基づく自主性と謙虚さが教育の原点であり、易の精神と共通するものであることが述べられております。山水蒙 の時には、未熟な自分を啓発するよう、良き指導者を求めて、学問や稽古ごとに励んで教養を高めることです。童心に帰るべし。
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