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BEYOND THE SMALL FAMILY 

イエスに関する非常に神秘的な物語、イエスにしては非常に厳しく見える物語がある。 彼は群衆に語りかけていた。すると誰かが言った。「イエス、あなたのお母さんが外の方で待っ ていらっしゃいます。でも、人の集まりが大きすぎて、彼女はなかに入ってこれません。あなたに会いたがっておられます」 イエスは言った。「誰も私の母ではない」 
そしてあるとき、イエスはまだ子どもだったころ、イエスと彼の父母は、毎年恒例の祝祭で ユダヤの偉大な寺院に来ていたが、イエスは両親から離れてしまった。彼らは捜しに捜し回った。 そして夕方になり、彼らが心乱れ、ひどく心配になっていたところで、ようやくイエスが見つかった。彼はある学者たちといっしょに坐っていた—— 子どもにすぎないのに、彼は未知なるものについて彼らとなにごとか議論 していた。 
父は、彼のところに行って、こう言った。「イエス、ここでなにをしている? 私たちは一日中お前のことを心配していたの だよ」イエスは言った。「私のことは心配しないでください。私は、私の父の仕事をしていたのです」 ヨセフは言った。「私がお前の父親だ......それに、ここでどんな仕事をしているというのか? 私は大工だ!」 ところがイエスは言った。「私の父は天にいます——あなたは私の父ではありません」 
子どもがまさに母の肉体を離れなければならないように、彼もまた、ある日、父母の子宮から精神的に出なければならない。 肉体的にというだけではなく、精神的にも——精神的にというだけではなく、霊的にも。そして子どもが霊的に生まれるとき、 過去から完全に脱けるとき、過去との関係を完全に絶つとき、そのとき初めて、彼は自己に、独立した現実になる。それまでは彼は母親、あるいは父親、あるいは家族の一部だったにすぎない。けっして彼自身ではなかったのだ。 
もしあなたが家族と恋に落ちたら、その愛を超えなければならない。さもなければ、その愛そのものが、その執着そのものが、 もっと大きな全体へと入ってゆくのをあなたに許さない。 
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